クレジットカード

マイルが貯まるおすすめの人気クレジットカード3選!お得な貯め方を徹底分析

「マイルを効率よく貯めて、お得に空の旅がしたい」
「飛行機を使って快適に帰省したい」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

飛行機搭乗の際にもらうフライトマイルだけでは、なかなかマイルは貯まりませんが、毎日の生活でクレジットカードを活用すると、格段にマイルが貯まりやすくなります。

マイルがたまるクレジットカードは多種多様で、効率良くマイルを貯めるなら自分の生活習慣に合ったクレジットカードを選ぶことがとても大切です。

この記事ではマイルのおすすめの貯め方とマイルが貯まるクレジットカードの選び方についてお伝えします。

この記事を読むことで、

  • マイルを効率よく貯められる
  • 自分のライフスタイルに合ったカードが見つかる

ようになります。あなたに合った1枚を探すためにぜひ参考にしてください。

マイルを貯める5つのコツとは?効率良い貯め方はカードをフル活用

それではマイルの簡単な貯め方として5つご紹介します。

  • 飛行機に搭乗する
  • ショッピングや外食代をカードで払う
  • 公共料金など定期的な支払をカード払いにする
  • ポイントサービスのポイントをマイルに交換する
  • ふるさと納税でマイル貯める

フライトマイル以外でも、日常生活でマイルをコツコツ貯めることが可能です。各航空会社独自にさまざまなマイルが貯まる仕組みがあります。

飛行機に搭乗する

飛行機の搭乗毎にフライトマイルが貯まります。日本の航空会社大手はJALとANAの2社ありますが、それぞれ別々のアライアンス(航空連合)に所属しています。そのためマイルは相互利用ができません

フライトマイルは自社のグループ航空会社の国内線・国際線および、それぞれ所属するアライアンスに加盟する海外の航空会社の飛行機に搭乗することで貯まります。

たとえば、JALで使えるマイルを貯めるためには、ワンワールドグループの飛行機などに登場する必要があります。

普段から仕事やプライベートなどで飛行機を利用する機会の多い方は、自分がマイルを貯めたい航空会社がどこのアライアンスに加盟しているか確認しましょう。

ショッピングや外食代をカードで払う

街中やインターネットショッピングでの買い物をクレジットカード払いにすることでショッピングマイルが貯まります。

たとえば、コンビニエンスストアでの買い物や居酒屋での飲食代などでクレジットカードで支払ってポイントを貯め、ポイントをマイルに交換することも可能です。

航空各社で提携しているクレジット会社が違いますので、自分が貯めたい航空会社はどのクレジット会社と提携しているか確認しましょう。

公共料金など定期的な支払をカード払いにする

光熱費や通信料、保険料など毎月の定期的な支払いでもマイルが貯まります。
カード払いにすることでマイルを貯められる支払いには、以下のものがあります。

水道・光熱費 ・電気代・水道代
・ガス代・灯油代 など
通信費 ・固定電話代・携帯電話代
・プロバイダ代 など
その他 ・新聞代・雑誌定期購読料
・NHK受信料・スポーツジム月謝
・医療保険・国民年金保険料 など

たとえば、水道光熱費と通信費でそれぞれ月2万円の計4万円、そのほかスポーツジムの月謝で月1万円支払っている場合、1ヶ月で合計5万円の支払いがあるとします。ポイント還元率が1%の場合「100円=1マイル」なので、1ヶ月の固定費が合計5万円なら年間60万円、つまり1年間で6,000マイルも貯めることができるのです。

固定費の支払い方法を一度変更するだけでマイルを継続的に貯められるので、銀行振替からクレジットカード払いに変えて、マイルをうまく効率良く貯めましょう。

ポイントサービスのポイントをマイルに交換する

各種ポイントサービスで貯まったポイントをマイルに交換することが出来ます。
通常の交換レートは以下の通りです(2020年1月現在)

他社ポイントからANAマイルに交換する場合

  • Tポイント500ポイント=250マイルに交換
  • nanacoポイント500ポイント=250マイルに交換
  • 楽天ポイント2ポイント=1マイルに交換

他社ポイントからJALマイルに交換する場合

  • dポイント5,000ポイント=2,500マイルに交換
  • Pontaポイント2ポイント=1マイルに交換

普段の買い物でTポイントやdポイントが貯まることの多い方は、各ポイントをマイルへ交換するのもおすすめです。

ふるさと納税でマイルを貯める

JAL、ANAともに「ふるさと納税サイト」を運営しています。応援したい自治体にクレジットカードで寄附金を支払い、お礼に寄附先の名産品を返礼品として受取ることができます。

この時、クレジットカードに付くポイントとは別に、寄附金100円あたり1マイルが付与されます。ふるさと納税で返礼品とマイルの両方がもらえるお得なサイトです。

JAL:JALふるさと納税|JALのマイルがたまるふるさと納税サイト
ANA:ANAのふるさと納税 | ANAのマイルが貯まるふるさと納税!

マイルを貯めたい方は上記サイトを利用して、ふるさと納税でマイルをもらいましょう。

効率的に貯まるクレジットカードの選び方とは?チェックポイントは3つ

ここまでマイルを効率的に貯めるには、飛行機に搭乗するだけでなく、日々の支払いをクレジットカードで行う方法をお伝えしました。

マイルを貯めるにはクレジットカードの活用が不可欠です。ここからはより効率良くマイルを貯めるために、クレジットカードの選び方について3つのポイントをご説明します。

  • よく使う航空会社系カードを選ぶ
  • 還元率がいいカードを選ぶ
  • 年会費無料のカードを選ぶ

メリットと注意点を解説しますので、ご自分にあったクレジットカード選びの参考にしてください。

ポイント①よく使う航空会社系カードを選ぶ

飛行機を利用する機会が多い方は、航空会社系のクレジットカードを保有することがおすすめです。

航空会社系のクレジットカードなら、飛行機に搭乗する度にもらえるフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえます。さらに、カード入会時と継続時にもマイルが付与されます。

例えば、帰省や地元の冠婚葬祭などで年2〜3回飛行機を利用するのであれば、よく利用する路線の予約が取りやすい航空会社のクレジットカードを検討しましょう。

またはマイル使用の目的が海外旅行なら、行きたい先の国際線航路を持っている航空会社のクレジットカードがおすすめです。

提携先で飛行機に搭乗してマイルを獲得することはもちろん、貯まっているマイルを特典航空券に交換できます。

クレジットカード会社を決める前に提携先の航空会社を確認しましょう。

ポイント②還元率がいいカードを選ぶ

マイルを効率良く貯めるなら、できる限り還元率の高いクレジットカードを選びましょう。

中でも航空会社発行のクレジットカードは還元率が高いのでおすすめです。航空会社以外のクレジットカードのマイルの還元率は0.1~0.5%が相場ですが、航空会社が発行しているカードは還元率が0.5~1%程度です。

ただし、還元率を1%にするには、年会費とは別に有料のサービスに申し込む必要があるので注意しなければいけません。さらに、航空会社発行のクレジットカードは一部初年度無料のカードもありますが、原則的に年会費がかかります。

高還元率の航空会社系クレジットカードを利用する際は、年会費などのコストに対するメリットがあるか確認してから契約しましょう。

ポイント③年会費無料のカードを選ぶ

普段飛行機に乗らない方は年会費無料で、ポイントが貯まりやすいカードを選ぶのがおすすめです。さらにポイントからマイルに還元する時になるべく還元率がよい事も大切な条件です。

例えば、楽天カードは年会費永年無料。ポイント還元率1%と貯めやすく、貯めたポイントはANAのマイルに交換出来ます。交換レートは「2楽天ポイント=1ANAマイル」ですのでマイル還元率は0.5%と年会費無料のクレジットカードでは最高水準となっています。

ポイントおよびマイルが貯まりやすい、年会費無料のクレジットカードをお探しの方は楽天カードを利用しましょう。

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貯めたマイルを効率よく使うには? おすすめの使い道は特典航空券

マイルの醍醐味はやはり特典航空券や座席のアップグレードに交換して旅行に活用することです。頑張って貯めたマイルで行く海外旅行や国内旅行は格別です。

ただしマイルの有効期限が3年と短いことに注意が必要です。マイルの有効期限が切れるまでに目標のマイル数まで貯めて使わなければ、せっかく貯めたマイルも意味がありません。

ここからはマイルの上手な使い方と、有効期限前で中途半端に残ったマイルの活用法について解説していきます。

海外旅行にマイルを活用!おすすめは国際線特典航空券

海外旅行にマイルを活用するには国際線特典航空券に交換します。
人気の観光地へのフライトで必要なマイル数は以下の通りです。

【往復航空券交換レート(2020年1月現在)】

JAL ANA
ハワイ 40,000 35,000~43,000
グアム 20,000 20,000(提携先)
ソウル 15,000 12,000~18,000

(単位:マイル)

ANAは閑散期と混雑期で必要マイル数が違うため幅があります。詳しくは各航空会社のHPを確認しましょう。

キャンペーンを利用して国内線の特典航空券に交換

各航空会社のキャンペーンを利用するのも、マイルを上手に使う方法の一つです。

規定のマイルよりも少ないマイルでお得に特典航空券に交換できます。期間と行先は限定されますが、掘り出し物の航空券に出会えるかもしれません。

航空各社の特徴をご紹介します。お得に使えるキャンペーンを活用してみてはいかがでしょうか。

今週のトクたびマイル|ANAマイレージプログラム

「今週のトクたびマイル」とは、ANAマイレージプログラムの国内線特典航空券のキャンペーンです。通常は片道5,000マイルからですが、片道3,000マイルから航空券と交換できます。

「今週の」という名前の通り、一部対象外期間を除いて毎週火曜日に「対象路線と必要マイル数」が発表され、その週の「木曜日から1週間」のフライトに利用できます。
短期間で旅の予定を立てられる人に向いています。

旅の直前まで行き先が決まらないので、事前に計画が立てられないデメリットがありますが、対象路線の中から自分の好きな路線を選べるので、行きたい所へ行けるのが特徴です。

今週のトクたびマイル|ANAマイレージクラブ

どこかにマイル|JALマイレージバンク

「どこかにマイル」とは、JALマイレージバンクの国内線特典航空券のキャンペーンです。
往復の利用が基本で、通常往復12,000マイルからのところ、往復6,000マイルで国内線特典航空券と交換できます。

1ヶ月前から予約ができますが「どこかに」という名の通り、予約時に行き先は決まらず、4つの候補地が提示され、3日以内にその中から「どこかに」決定となります。
行き先がどこになるか、偶然を楽しめる方に向いています。

どこに行くか選べないのがデメリットですが、1か月前から予約できるため事前に旅の予定を立てられることが特徴です。

どこかにマイル|JALマイレージバンク

座席のアップグレードに利用

貯まったマイルを国際線の座席のアップグレードに使うことが出来ます。

特に仕事やプライベートなどで海外へ渡航する機会の多い方にはおすすめです。たとえば会社で用意されたチケットがビジネスクラスであれば、マイルを使ってファーストクラスに変更することも可能です。

またプライベートでも、余ったマイルを座席のアップグレードに利用してゆとりある海外旅行にも出来ます。

特典航空券に交換するよりも少ないマイルから交換でき、アップグレードに必要なマイル数は片道 9,000マイルからです。

有効期限に注意して交換

マイルは有効期限に注意して交換・使用しましょう。

マイルの有効期限はJAL、ANAともに搭乗(利用)した日の36カ月後の月末までです。
貯めたマイルの有効期限はホームページで簡単にチェックできます。

マイルは特典航空券や座席のアップグレードのほか、提携する会社のポイントに交換したり、提携する会社で使える割引クーポンに交換したりすることが出来ます。

有効期限に十分注意して、マイルをムダなく活用しましょう。

マイルが貯まる最強のクレジットカードおすすめ3選

マイルのお得な貯め方と活用方法についてお伝えしてきました。マイルを利用して国内や海外に旅行する時にも、クレジットカードでホテルに宿泊したり、お土産を購入して、次の旅行の為にマイルを貯めましょう。

これまでご紹介した中で、特にマイルを貯める時に選んでいただきたいクレジットカードについておさらいします。おすすめはこの3つです。

ソラチカカード|普段使いでANAマイルを貯める

引用元:ソラチカ一般カード To Me CARD PASMO|Tokyo Metro公式HP

ANAのマイルを貯めるならソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)がおすすめです。ソラチカカードの特徴には以下のものがあります。

  • カード入会時、継続時にボーナスマイルがもらえる
  • ANAに搭乗時にフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえる
  • 地下鉄の乗車や定期券の購入、オートチャージでマイルが貯まる

年会費初年度無料で、2年目は2,200円(税込)かかりますが、入会時と継続時にボーナスマイルとして各1,000マイルもらえます。

ANA便の機搭乗時に通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえるため、飛行機の利用で効率よくマイルが貯まります。

さらにPASMO機能を利用することで、東京メトロのポイントが貯まり、それをマイルに交換することも可能です。ソラチカカードは街中での利用に加えて、「ソラ」と「チカ」の利用でもマイルが貯められるおすすめの1枚です。

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JAL CLUB-Aゴールドカード|渡航のたびにJALマイルを貯める

引用元:CLUB-Aゴールドカード|JAPAN AIRLINES公式HP

JALのマイルを貯めるならJAL CLUB-Aゴールドカードがおすすめです。JAL CLUB-Aゴールドカードの特徴には以下のものがあります。

  • JAL搭乗時にフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえる
  • ショッピングマイル還元率が1%
  • 充実した海外旅行保険と空港ラウンジが使える

普通のJALカードよりもマイル還元率が高く、提携カード会社のゴールドサービスも付いてきます。

たとえばJAL搭乗時のボーナスマイルが多く、一般的に10%プラスのところ、JAL CLUB-Aゴールドカードなら25%もプラスされてマイルを獲得できます。

また、マイル還元率が1%になるサービス「ショッピングマイルプレミアム」も、通常年会費3,000円のところJAL CLUB-Aゴールドカードなら無料で入会可能です。

年会費は17,600円(税込)とゴールドカードにしてはやや高めですが、充実した海外旅行保険も付いているので、お仕事やプライベートで海外へ行く機会の多い方にはおすすめの一枚です。

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楽天カード|年会費無料でマイルをコツコツ貯める

引用元:楽天カード公式HP

楽天カードの特徴は次の通りです。

  • 年会費永年無料
  • ANAマイルとの交換レートは0.5%
  • 有効期限を気にしなくてもいい

年会費無しで100円=1楽天ポイントがもらえる高還元率で有名なカードです。

貯まったポイントは2楽天ポイント=1ANAマイルと交換できます。交換レートは0.5%となり、年会費無料のクレジットカードの中では高水準なので、マイルへの移行もおすすめです。

また、楽天カードはポイント有効期限を気にしなくていいというメリットがあります。楽天ポイントの有効期限は1年間ですが、最後にポイントを獲得してから期限が切れるまでに1度でもポイントを獲得すれば有効期限が延長されます。

通常、マイルの有効期限は36ヶ月間なので、ポイントは楽天カードで貯めてマイルを使うときにだけ楽天ポイントから移行するといった使い方が可能です。

普段の買い物でコツコツポイントを貯めるなら楽天カードがおすすめです。

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まとめ

マイルは飛行機に乗るだけでなく、日常生活でも貯めることが出来ます

ここでご紹介したクレジット会社のポイントを活用してマイルを貯める他にも、何気なく貯まっているTポイントや楽天ポイントなどをマイルに1点集中してみると、特典航空券に交換できるマイルに届くかもしれません。

そして飛行機代がタダとなれば、浮いた分で豪華なホテルに泊まることも可能です。
マイルを活用した旅行を計画して、楽しくマイルを貯めましょう。

毎日の生活でマイルを貯めるなら「ソラチカカード」がおすすめです。東京メトロ利用で乗車ポイントがつきます。日々のお買い物、通勤、フライト利用時いつでもどこでもANAマイルを貯めることができる便利な1枚です。

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