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法人口座開設を急ぐならみずほ銀行がオススメ


会社設立をした後は「なるべく早く法人口座を開設したい」こういった方も多いのではないでしょうか?

今回自分の会社の法人口座開設する際、みずほ銀行が便利でしたのでその情報と併せて色々な銀行の口座開設の流れを調べたので解説していきます。

目次
なるべく早く法人口座を開設したい
各金融機関の一般的な口座開設の流れ
みずほ銀行で口座開設申し込み
みずほ銀行で口座開設申し込みするメリット

なるべく早く法人口座を開設したい

法人設立したが税務署の届出をする暇がない

令和3年の5月に新しい会社を立ち上げました。法務局の登記は完了しましたが、忙しくて税務署の届け出を行う時間が当面取れそうにありません。

とはいえ、6月の売上は既に発生しており、7月末には売上が入金されてくる予定です。法人口座がないと売上を受け取る事ができません。

こういった状況で、少しでも早く法人口座を開設できないか調べてみました。

各金融機関の一般的な法人口座開設の流れ

法人口座を開設する際は一般的に

〇登記簿謄本
〇会社の印鑑証明書
〇法人設立届
〇代表者の身分証明書

上記の書類を準備して申し込みをする形になります。申し込みから審査に入り、大体1週間程度で審査結果が出て口座を開設できるのが一般的です。

詳細は各金融機関によって大まかに異なりますので、必要であればそれぞれの金融機関でご確認下さい。

信用金庫の一般的な口座開設の流れ

まずは信用金庫で法人口座を開設しようと思い、調べてみました。千葉県船橋市を本店として会社設立しましたので、千葉信用金庫で調べて見ました。

必要な書類は

〇登記簿謄本
〇会社の印鑑証明書
〇代表者の身分証明書

上記を用意して、管轄の千葉信用金庫の支店窓口にて申し込みをします。税務署への設立届は不要なようですが、支店窓口に行く手間が面倒くさい・・・!

そう思って千葉信用金庫はパスする事にしました。

参考 千葉信用金庫で法人口座開設する際の必要書類

今回は、支店窓口に行く時間が無かったので遠慮しましたが、千葉信用金庫は担当者さんも親身になってくれていい信用金庫だと思います。

僕も知り合いが数名いて、融通も聞きそうだったのですが、なんせ支店窓口に行く時間が無い・・・

今回調べた千葉信用金庫で法人口座を開設する際の必要書類は下記のとおりです。信用金庫によって多少異なるでしょうが、ご参考にして下さい。

ネットバンキングの一般的な口座開設の流れ

金融機関窓口に行くのも面倒くさいと気が付いたので、インターネットバンキングで口座を作ろうと調べてみました。

個人事業でペイペイ銀行をメインバンクで使っていましたので、ペイペイ銀行で法人口座開設してみようと調べてみました。
準備する書類は

〇代表者の身分証明書
〇会社の印鑑証明書
〇会社のホームページが無い場合
 ・法人設立届
 ・会社案内などのパンフレット

上記を準備、システムから情報を入力し印刷。準備した書類を印刷した紙を郵送して申請完了。という流れのようです。

僕の場合は上記の書類だけでよさそうですが、会社によっては他の書類も準備する必要がありそうでした。

インターネットバンキングは使い勝手もいいですし、いちいち金融機関窓口に行って申し込みをしなくていいので楽ですが、その分準備する書類がややこしそうですね。

郵送だけで済むのはいいですが、書類を準備する時間がない!
という事でペイペイ銀行は辞める事にしました。

参考 ペイペイ銀行で法人口座開設する際の必要書類

詳細はペイペイ銀行で法人口座開設する際の必要書類をご覧になってご確認下さい。もしくは「ペイペイ銀行 法人口座開設」で検索下さい。

ペイペイ銀行だけに限らず、一般的にネットバンキングはこのような法人口座開設の流れになるようです。

三井住友銀行で法人口座開設する際の流れ

次は三井住友銀行です。

〇会社の印鑑証明書
〇登記簿謄本
〇代表者の身分証明書

上記が必要書類となります。

一般的な法人口座開設の場合、コチラのページからメールを送り、返信されたメールから必要情報を入力。

その後、必要書類を郵送という流れでした。

メールを送って、、、という流れはちょっと面倒くさいので保留する事にしました。

三井住友銀行で法人口座開設する際の場合

三井住友銀行で法人口座開設する際の必要書類は以下のとおりとなりますので参考にして下さい。

三菱東京UFJ銀行の場合

次は三菱東京UFJ銀行です。

必要な書類は

〇登記簿謄本
〇会社の印鑑証明書
〇代表者の身分証明書

になります。

申込の流れは対象の店舗ならインターネットで申し込みして来店不要で口座開設ができるとの事で、早速対象の店舗を確認してみました。


・・・船橋市がない!という事は窓口に行って申し込みをするしかないのですが、面倒なので保留する事にしました。

三菱東京UFJ銀行で法人口座開設する際の場合

三菱東京UFJ銀行で法人口座開設する際の必要書類は以下のとおりとなりますので参考にして下さい。

みずほ銀行で法人口座開設する際の流れ

次にみずほ銀行を調べてみました。

みずほ銀行で法人口座開設する際の流れですが、

必要事項を入力して、一時審査が完了したら必要書類を持参して支店に来店、口座開設が完了したらWEB通帳の情報とキャッシュカードを郵送してくれる。

〇登記簿謄本
〇会社の印鑑
〇代表者の身分証明書

上記を準備すれば大丈夫なようです。すごく楽そうなのでみずほ銀行で法人口座開設の申し込みをする事にしました。

みずほ銀行で法人口座開設の申し込み

まずネット受付の申し込み

まずはネット受付の申し込みをします。一部地域で完全に来店不要で法人口座開設ができるようでした。

今回は完全来店不要の地域外でしたので、普通にネット申し込みを行います。

登録の為のURLが来る

ネット申し込みを行ったら、入力フォームがメールできます。

入力フォームに情報を入力

会社情報を入力フォームに入力します。

入力したら確認して確定

情報を入力したら確認して、、、

確定します。

そうすると受付完了!ここまで20分程度の作業でした。

みずほ銀行で法人口座開設するメリットデメリット

手元に必要書類がない状態でも申し込みができる

前述したとおり、法人口座を開設する際は登記謄本や会社の印鑑証明。法人設立届等を準備してから申し込みをしなければなりません。

ですが、今回試したみずほ銀行の場合、まずは申し込みをして、審査をしてもらっている間に必要書類をそろえてという事が可能でした。

時間が無かったので、これができるだけで凄く助かりました。

一般的な金融機関の場合、必要書類をそろえて1週間、そこから審査で1週間。計2週間程度必要になると思いますが、みずほ銀行での法人口座開設の場合、先に審査を進められるからです。

ネットバンキングも併せて申し込みしなければならない

デメリットといえばデメリットかもしれません。みずほ銀行で法人口座を開設した場合、ネットバンキングを併せて申し込みする必要があるようでした。

法人のネットバンキングは月々数千円のネットバンキング手数料がかかってしまいます。元々ネットバンキングを利用する方ならいいですが、そうでない方は固定費が掛かってしまうのがデメリットかもしれません。

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