日本政策金融公庫で審査落ちしたくない方必見!審査落ちの基礎知識
「融資審査を通過する為のポイントを知りたい」
「日本政策金融公庫の融資審査に落ちない為の知識を身に着けたい」
こうした方の為に本記事では、日本政策金融公庫の融資審査に落ちない為に押さえておくべき基礎知識についてご紹介します。
日本政策金融公庫の融資審査に落ちる原因とは?
それでは、日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまう原因について順番に見ていきましょう。
自己資金が少なすぎる
創業資金全体に対する自己資金比率は、日本政策金融公庫の融資審査において最も重要視されるポイントの1つです。自己資金が少ないと「余剰資金を確保するのが難しい」=「返済能力に問題がある」と審査担当者に見なされてしまい、審査落ちの要因となってしまいます。
日本政策金融公庫の融資審査に臨む際には、自己資本比率を30~40%程度は確保出来る様に準備しておく様にしましょう。
公共料金や税金の支払いに未納・滞納がある
公共料金や税金の支払いが融資審査の段階で滞っていると、「創業後の固定費の支払いや融資金額の返済も同じ様に遅れるだろう」との印象を審査担当者側に与えてしまいます。
日本政策金融公庫では源泉徴収票や確定申告書・半年分の貯金通帳等から税金の支払い情況を把握しているので、未納や滞納を誤魔化す事は不可能です。なのでこうした支払いに関する未納・滞納のある方は、まずそちらを解消した上で改めて融資審査に臨む事を推奨します。
事業の計画性に欠けている
借りたお金をどういった用途にいくら用いるのか?事業が軌道に乗るまでに必要な期間と費用はどれ程なのか?そして何より、その事業計画は収益性のある実現可能なものなのか?
融資審査の際にはこうした事業の計画性を審査対象者に伝える努力が必須となります。逆に、「お金を出来る限りたくさん借りたい」といった具体性に欠ける発言は事業の計画性の乏しさを露呈する事に繋がるので、絶対にしてはいけません。
まとめ:日本政策金融公庫で審査落ちしたくない方必見!審査落ちの基礎知識
いかがでしたか?日本政策金融公庫の審査を通過するか否かは、事業計画書の中身だけでなく面接時の態度や受け答えの内容も大きく影響します。融資審査を通過する為には、自分の返済能力がある事、そして将来性・計画性のある事業計画である事を分かりやすく審査対象者に伝える様に心がけましょう。
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本記事で紹介した様な日本政策金融公庫で審査落ちしない為のポイントについても詳しくアドバイスしてもらえるので、興味のある方はぜひ一度J.J.works創業支援サービスを利用してみてはいかがでしょうか?