日本政策金融公庫から融資を受けたい!創業計画書の書き方を教えます!
日本政策金融公庫から融資を受けるなら、きちんとした創業計画書は不可欠です。
しかし、創業計画書は専門的な書類のため自分だけで作るのは難しいですよね。
今回は、日本政策金融公庫へ提出する創業計画書の書き方について情報をまとめました。
そもそも創業計画書はどんなもの?
日本政策金融公庫への融資申請時に必要な創業計画書とは、どんな役割を持っているのでしょうか?
創業計画書を簡単に説明すると、「事業には明確なビジョンがあるので、受けた融資を確実に返せる」ことをアピールするための書類です。
自分が行う事業の内容や将来性、事業者の信頼性を日本政策金融公庫の審査員に理解してもらうために作成し、創業計画書の内容を元に面談や審査が行われます。
創業計画書のテンプレートは、日本政策金融公庫の公式サイトからいつでもダウンロードできますよ。
創業計画書に記入する項目
創業計画書に記載する項目は、大きく分けて以下の8つです。
1.創業の動機
2.経営者の略歴等
3.取扱商品・サービス
4.取引先・取引関係等
5.従業員
6.お借入の状況
7.必要な資金と調達方法
8.事業の見通し(月平均)
日本政策金融公庫へ自分が信頼に足る人物だとアピールするために、より具体的に記載する必要があります。
特に、創業の動機・経営者の略歴等・必要な資金と調達方法の項目が重視される傾向にあるので、丁寧に文章を練りましょう。
知っておきたい書き方のコツ
創業計画書を書く際には分かりやすく記載し、
空欄などは作らないようにするのが大切です。
専門性が高い用語や内輪でしか通じない表現は避けましょう。実績などをアピールする際にも、売上などを数字で表して異分野の人でも分かりやすい表現にするとよいでしょう。
とはいえ、自分1人だけでは分かりやすくアピールする創業計画書を作成するのは難しいので、プロの手を借りて客観的視点を入れるのも有効な手段ですね。
まとめ: 日本政策金融公庫から融資を受けたい!創業計画書の書き方を教えます!
いかがでしたか?今回は日本政策金融公庫から融資を受けるために必要な創業計画書の書き方をご紹介しました。
創業計画書に書く内容は、日本政策金融公庫以外でも起業時に各方面でアピールすべきポイントばかりなので、焦らずよく考えて作成しましょう。
全部自分で作るのは難しいと感じる方には、書類作成のプロである行政書士への相談もおすすめです。
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