日本政策金融公庫で創業融資を受ける際の面接で気を付けるべきこととは?
「日本公庫の面接で注意することを教えてほしい」
「創業融資の面接ではどんな質問をされるのだろう?」
こんなお悩みはありませんか。
創業融資の面接で担当者に良い印象を与えて、融資を成功させたいけど、ただでさえ緊張するし「何に気を付けたらいいのだろう?」と不安に感じてしまう人も多いと思います。
そこで、本記事では「日本政策金融公庫の融資面談での注意点」をご紹介していきます。
日本政策金融公庫の面接で気を付けること
服装はスーツを着用する
面接時の服装は、なるべくスーツを着用しましょう。
「メラビアンの法則」という心理学では、「人の第一印象は見た目で9割決まる」と提唱されています。その例に漏れず、融資面談の際もビジネスの場に相応しくない格好では、いくら面接の内容がしっかりしていても担当者に良い印象は持ってもらえません。
常識的な服装ならスーツじゃなくても大丈夫という意見もありますが、身だしなみに迷ったらスーツを着用するのが無難です。
各種必要書類を用意しておく
面談時に必要な各種書類も用意しておきましょう。
必要書類の詳細な内容は、「借入申込書」を提出した際に届く「お持ち頂く資料」に記載されています。
例を挙げると、下記のような書類です。
・印鑑
・運転免許証
・事業計画書
・創業計画書
・保有資格の証明書
・不動産の賃貸契約書または賃貸物件の説明書
・店を開く住所の地図(ネットからでOK)
・源泉徴収票(平成◯◯年分)
・住宅ローンの支払明細表
面接日までに書類の準備が間に合わないようなら、後日提出することも可能です。
しかし、審査期間が延びてしまうので、なるべく面接日までに必要書類は全て用意しておきましょう。
面接で予想される質問の準備をしておく
また面接で予想される質問への対策はしておきましょう。
面接でよくある質問は下記になります。
・起業の動機
・これまでの経歴
・自己資金の確認
・事業内容について
・サービスの強み(競合への優位性)
・創業する場所
日本政策金融公庫の担当者は、融資の審査を通すために厳しい質問も飛ばしてきます。
鋭い質問にしどろもどろになったり、嘘の答えを言ってしまったりすると、担当者からの信用を落としてしまいかねません。そのため、ある程度「どんな質問が飛んでくるか?」は予想して対策を立てておきましょう。
まとめ:創業融資の面接での注意点
以上、日本政策金融公庫の融資面談での注意点についての話は終わります。
融資面談での注意点は、「服装はスーツを着用する」「各種書類を用意しておく」「面接の質問への対策をしておく」ということでした。
ぜひ本記事を参考にして、日本政策金融公庫で創業融資を受ける際の面接に役立ててください。
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