高卒・中卒でも起業はできる！恐れずに挑戦を！
「社長になっている人達って有名大学出身者が多いよなぁ……」
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
ただ実際には、起業した人みんながみんな高学歴というわけではなく、中卒や高卒の方でも起業している方もいらっしゃいます。
この記事では「大卒でなくとも起業するのに何が必要なのか」そして「中卒や高卒で起業し成功した社長」を紹介していきます。
起業するには勉強しないといけない
起業するのに高卒や中卒といった学歴は関係ありません。
英語や数学といった科目の勉強も大切ですが、それ以上にビジネスで成功するための勉強が起業家には求められるのです。
さらに起業してからも自分の会社を大きくするために、勉強をし続けないといけません。
何も「知らなかった」というだけで誤った判断を下し、会社が倒産してしまうという可能性すらあるからです。
具体的に何を勉強すべきかということについては、物やサービスを売るためのマーケティングについての勉強は必須でしょう。
その他にも経営学の知識や自分の業界についての知識などをしっかりと身に着ける必要があります。
まとめると起業するにあたって高卒や中卒のような学歴は関係ありません。
重要なのはビジネスを成功させる。そして自分の会社を存続させるために、ビジネスに直結することを勉強していかなければならないということです。
高卒や中卒で起業した人を紹介
高卒や中卒でも起業し有名になった人は多くいます。
高卒で起業した人の中には東京大学や慶応義塾大学そして早稲田大学などの有名な大学を中退して高卒になったという方も多いのも事実です。
とはいえど、大学に進学することなく起業して成功している方もいらっしゃいます。
次に、大学には入学していないで高卒や中卒で起業した人を紹介していきます。
GMOインターネット株式会社 代表取締役兼社長・グループ代表熊谷正寿氏
熊谷正寿氏は國學院高等学校を中退後、普及途中であったインターネットに注目して、現在の会社を立ち上げました。
1999年ジャスダック市場に上場し、創業からわずか364日でそれを果たすという当時の日本市場最短記録を作りました。
現在は関連起業9社が株式市場に上場しています。
株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長 前澤友作氏
前澤氏は高校卒業後の1995に年輸入レコード・CD販売ビジネスから起業家として歩み始めました。
1998年には有限会社スタートトゥデイを設立し、2007年マザーズに上場、そして2012年東証一部へ市場変更しました。
2016年にはフォーブスが発表する日本の富豪50人のうちの、14位に選ばれました。
まとめ
起業するにあたって、「高卒だから起業できない」とか「中卒だから無理」と考えている方が多いかもしれません。
ですが、起業するのに重要なのは学歴ではありません。ビジネスに成功するために、常に色々なことを学び続けられるかどうかが大切です。
その姿勢を維持し続けることができるのなら、きっと起業家に向いているのではないかと考えます。
