思い立ったら起業しよう!今すぐ起業をすべき理由について
ある程度の年齢になったり、会社での勤務が長いと考え始めることが多い起業。実は、起業したいと少しでも思ったらすぐにでも始める方が良いのです。
起業するとなると資金調達やノウハウなど身につけるために助走期間が必要だと感じ、すぐに動き出せないのが現実。起業を考え始めてから知識を得て始めようと思っても、最初のパワーや勢いがなく「本当に起業したかったのか」と考え直してしまうことがあります。
立ち止まってしまうと起業はできません。今回は、思い立ったら起業をすべき理由についてご紹介します。
いますぐ起業すべき理由とは?
起業を思い立ち、あれこれ考えていると起業のチャンスを逃してしまうことがあります。特に、ある程度の年齢に差し掛かっていると、失敗を恐れていろんなパターンを考えてしまいがち。
起業するのに年齢は関係ないと言いますが、早ければ早い方が勢いも良く、自信もあるうちに起業するのがベストタイミングと言えます。
やりたいことがブレてくる
今すぐ起業をすべき理由の一つに、起業を思い立って期間が長くなってしまうとやりたいことがブレてきます。思い立ってから期間が長くなっていくと「こんなこともしたい、あんなことにも興味がある」と思い始め、やりたいことの中身が薄くなっていきます。
いろんな案が浮かんでも、結局は最初のやりたいと思ったことが一番シンプルで自信のあることだったりするのです。
自分の得意分野を伸ばして、やりたいことを存分にできる
会社に属しているとやりたいことに限界や制限があったり、自分の思うようにできないことがストレスの原因にもなります。しかし、起業は自分の得意分野を伸ばすことができ、やりたいことが自由にできます。
やりたいことが明確であればあるほど可能性は広がっていきますし、やりたいことに基づいた知恵がどんどん出てきます。
世にないサービスを提供することで経済回復に貢献する
世にないサービスやビジネスモデルなどが構築できているのであれば、まずは実行するのみです。成功すれば、経済回復に貢献できるチャンスです。世にないものというのはひとり勝ちできる要素を秘めています。
描いている起業プランがどうやったら実現できるかを、要点を押さえて考えてみましょう。
いますぐ起業することによって得られるもの
起業すると、すべてが自分の責任となってくるため「重責を感じるのではないか」と不安に思う人も少なくありません。お金のやりくりや売上高、利益率など考えることは山ほどあります。しかし、起業するには得られることがたくさんあります。
・人脈
・経営ノウハウ
大き分けてこの二つが起業することによって得られるメリットだと思います。人脈の中には信用性も含まれており、今まで関わりのなかった人とコミュニティーを形成することができます。経営ノウハウには資金繰りから売上管理など経営するにあたってのすべての知識を得られます。
まとめ
起業したいと思ったら、まず今の自分に何ができるか、些細なことからでも行動していくことが経営者への道につながる第一歩です。
起業したいと思いながら何も実践できないとそこで止まってしまいます。社会的存在価値を確立したいなら、すぐにでも起業することをおすすめします。