クラウドファンディングで資金調達するメリット・デメリットとは?
資金調達は会社設立や事業を始める際に大切なファクターですが、資金調達の手段として近年注目が高まっているのがクラウドファンディング。
この記事では、クラウドファンディングで資金調達をすることのメリットとデメリットを詳しくご紹介いたします。
クラウドファンディングのメリット
クラウドファンディングは、オンライン上で行う資金調達のことです。
事業の目的や将来性に賛同した不特定多数の人から資金を集められる仕組みで、日本では2010年代に入り実用化されました。
資金調達にクラウドファンディングを利用するメリットとしては、
・返済義務がない
・広告効果がある
・規模に関係なく起業しやすい
という点があります。
クラウドファンディングにもたくさんの種類がありますが、購入型・投資型を利用すれば返済義務はありません。
そのかわり、事業を始めてから出資者になんらかのリターンをするケースが多いです。
上手く宣伝できれば、資金調達の他にも会社の広告効果もあります。
また、オンラインで募集するので事業の規模に関係なく公平にアピールできるのもメリットでしょう。
クラウドファンディング資金調達のデメリット
一方で、クラウドファンディングによる資金調達には以下のようなデメリットもあります。
・事業のビジョンが盗用される恐れ
・資金調達の時期が不明瞭
クラウドファンディングをするなら、出資者に向けたアピールはかかせません。
そこで提示したビジョンやアイディアを見た第三者に、自分の計画が盗用される可能性もあるのです。
また、資金調達までの期間が読めないのも事業者にはストレスです。
プロジェクトによっては数日で資金調達できたり、期限内に資金が集まらなかったりします。
まとめ: クラウドファンディングで資金調達するメリット・デメリットとは?
いかがでしたか?本記事ではクラウドファンディングで資金調達をするメリットとデメリットをご紹介いたしました。
クラウドファンディングは利便性の高い資金調達方法のため人気ですが、確実性を重視するならプロの手を借りた銀行融資なども視野に入れるといいでしょう。
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