あなたも起業家向きかもしれません!起業に向いているのはどんな人?
起業したいと思う人は、仕事に対する考え方や向上心がある人、発案力がある人など共通点がいくつかあります。
自分が起業してどうしたいのか、明確なビジョンを持たなければ失敗してしまうことにもなり兼ねません。
起業は自由にできるという反面、責任は全て自分というデメリットもあり、デメリットも背負うだけの覚悟がないとできないため、安易な気持ちでは起業には向いていないと言えます。では、起業に向いている人とはどのような人なのでしょうか?
起業に向いている人は仕事に対する姿勢が違う
起業に向いている人は、まず仕事に対する考え方が違います。「自分がやる」「会社を変える」「売上を上げる」という当事者意識を常に高く持っている人は起業に向いています。
社会に貢献したいと考えている人
自分の会社だけでなく、社会全体をマクロで見て社会貢献をしたい人ほど向いています。
自分の会社が良くなることで社会に貢献していると考えている人です。自分だけが良いという考えではなく、経済を良くしようとする考えが経営者の立場で社会を見ています。
向上心が高い人
仕事に対して、もっと上を目指したいと向上心が高い人は起業に向いています。
自分で限界を決めず、「こうなりたい」と目標を持っている人は、実現するための策を考えたり、なんでもやってみようという精神があります。この精神が起業をする上でも大事なのです。
行動力があって、有言実行できる人
とりあえずやってみること!これが仕事をする上でも起業をする上でも大切なことになってきます。頭で考えるよりも行動してみる方が気づくことがたくさんあるからです。
あれこれ考えず第一歩を踏み出せるかどうかがカギです。また、仕事をする上で有言実行できる人は仕事において実績だけでなく信頼関係を築くことができます。起業する上では有言実行による成功体験と信頼関係はとても大事な要素と言えます。
頭が柔軟でやりたいことが溢れている人は起業家に向いている?
現代社会では、モノやサービスが溢れています。仕事に対する考え方や姿勢だけでなく、常に何かやりたいと考えている人は起業家に向いています。
発案力があり、実現させる人
常に新しい企画を考えている人は起業に向いていると言えるでしょう。しかし、企画力だけではなくそれを実行に移せるかどうかがポイントです。
常にアンテナを張り巡らせ、世にないモノやサービスを提供できる人が成功する秘訣です。
息の抜き方を知っている人
肩肘張って真面目な人は、起業に向いていません。起業するとメリットも多い分、資金面や責任感、人事など自分で管理しなければならないことが多くあります。
息の抜き方を知っている人は適度にストレス発散ができるので、細かく考えず客観的に考えたり、あやゆる角度から物事を考えていきます。起業家は全体を掌握していることが大事なので、頭を柔らかく、時には厳しい目線で見れる人が向いています。
まとめ
起業家に向いている人は、仕事面でもメンタル面でもくじけず前を向いていこうとするプラス思考であることが共通しています。
向いていると感じてもいざ起業すると失敗することはあるので、その時にどのように軌道修正していくかという能力がある人も向いています。まず自分が本当に起業に向いているのかしっかり考えた上で行動するようにしましょう。